2009年06月25日
平和よ永遠に…
慰霊の日の夜
一緒に遊んでたお兄ちゃんに
背中をトントンしがら『ね〜んね、こ、ね〜んね、こ』と揺り篭の唄のサビを繰り返し歌う次男坊
今年で64年目となる慰霊の日
毎年、戦争体験者の記事が新聞のトップに載るのですが『読まなきゃよかった』と思ったほど
当時7歳だった男性の2歳と1歳の妹弟の事が記されていて…
幼い妹弟を連れて壕に来た親子に対し日本兵が 泣かれると米兵に見つかるという理由で門前払いし
壕の中に居た当時7歳の体験者とその下の弟の身を案じた母親が、幼い妹弟を壕の外に置き去りにするという決断を下し、幼き妹弟は何処へ…
という胸が張り裂けそうな痛々しい記事を読み
目の前で無邪気に遊ぶ我が子を見て涙が止まらなくなりました。
当たり前のようで当たり前じゃなかった《平和》
昼過ぎに姑と旦那とお兄ちゃんが、祖父の名が刻まれた平和記念公園に行っている間
家で留守番せざるを得なかった次男坊に付き合い私とお姉ちゃんは、慰霊の日について色々調べがてら
がんばりノートに《慰霊の日についての疑問や、何故6/23が慰霊の日と言われるようになったか》をまとめさせたのですが
お姉ちゃんが最後の感想で『(略)~ 私の子供や孫世代へ、平和である事の大切さと戦争は絶対しては行けない事を伝えて行こうと思いました! 』と〆たのを見た時
思わず娘を強く抱きしめながら褒めていました。
失われた…奪われた尊い命の叫びに耳を傾け、平和の有り難さと共に戦争の愚かさを次の世代に伝え続る事で戦没者の魂が救われるのだと、親子揃って確信した日となりました。
一緒に遊んでたお兄ちゃんに
背中をトントンしがら『ね〜んね、こ、ね〜んね、こ』と揺り篭の唄のサビを繰り返し歌う次男坊
今年で64年目となる慰霊の日
毎年、戦争体験者の記事が新聞のトップに載るのですが『読まなきゃよかった』と思ったほど
当時7歳だった男性の2歳と1歳の妹弟の事が記されていて…
幼い妹弟を連れて壕に来た親子に対し日本兵が 泣かれると米兵に見つかるという理由で門前払いし
壕の中に居た当時7歳の体験者とその下の弟の身を案じた母親が、幼い妹弟を壕の外に置き去りにするという決断を下し、幼き妹弟は何処へ…
という胸が張り裂けそうな痛々しい記事を読み
目の前で無邪気に遊ぶ我が子を見て涙が止まらなくなりました。
当たり前のようで当たり前じゃなかった《平和》
昼過ぎに姑と旦那とお兄ちゃんが、祖父の名が刻まれた平和記念公園に行っている間
家で留守番せざるを得なかった次男坊に付き合い私とお姉ちゃんは、慰霊の日について色々調べがてら
がんばりノートに《慰霊の日についての疑問や、何故6/23が慰霊の日と言われるようになったか》をまとめさせたのですが
お姉ちゃんが最後の感想で『(略)~ 私の子供や孫世代へ、平和である事の大切さと戦争は絶対しては行けない事を伝えて行こうと思いました! 』と〆たのを見た時
思わず娘を強く抱きしめながら褒めていました。
失われた…奪われた尊い命の叫びに耳を傾け、平和の有り難さと共に戦争の愚かさを次の世代に伝え続る事で戦没者の魂が救われるのだと、親子揃って確信した日となりました。
Posted by ラベンサラ at 08:36│Comments(0)
│家族♥
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